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2018/03/31

  • 土曜日, 3月 31, 2018
  • 投稿者:sue
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「桜流し」という言葉があるように、桜の咲く時期には雨が降る。雨は花弁を散らし、桜を楽しむ期間を短くさせる。そのような中、満開のタイミングで天気の良い週末を迎えるというチャンスにめぐり会う事はあまりない。
しかし、今年は、桜の時期に雨も降らず、満開を迎える週末は好天に恵まれ、例年にない桜を愛でる絶好の機会に恵まれた。
我々「萩二輪」は、チームジャージの背中に二輪の桜の花を背負っている。この絶好の機会に桜を愛でない理由は無い。

第一部 桜満喫一の坂ダムエンデューロ 

暖かな春の日差しが降り注ぐ昼時、周囲に桜の木が点在する一の坂ダムに集合した。年度末の慌ただしい時期とあってか、参加者は伊藤ちゃん、三戸ちゃん、末成の三名だけ。
三人だけで、一の坂ダムをぐるぐる回る。少人数で寂しさも感じるが、ローディーにとって辛く長い冬が終わった喜びを感じながら、蒼い空に映える淡紅色を堪能しながら、一時間、ペダルを回し続けた。
そして寂しい第一部は、淡々と終わり、本日の大本命、第二部の準備へと向かう。

第二部 桜満喫花見大宴会

まだ明るい16時頃、会場の維新百年記念公園に到着した。ここに桜があるという事前情報はあったが、どの程度、どこに桜があり、そこで花見ができるのかどうなのか、何も分かっていない。
しかし、少し前に現場に到着していた三戸ちゃんが、最適な場所を発見していてくれていて、助かった。
大きなブルーシートを広げエリアを確保し、飲食物を運び込み、ちょうどその頃、奥田部長も会場へ到着した。
全員の到着が待てず、三人で乾杯し、桜満喫花見大宴会は開宴した。
酒は進み、満開の桜に負けじと会話にも花が咲く中、一人、また一人と参加者は集合し、全員が集まったのは日の暮れた後だった。
一旦日が暮れてしまうと、楽しい時間が経過という感覚を狂わせる。満月に照らされた満開の夜桜は、宴会場をさらに心地よい雰囲気に仕立て上げる。酒と桜に酔わされた高原君は奥田部長の発言に噛みつく。
気が付けば、夜も更け、静寂に包まれた夜桜の林の中に、高原君と船山ちゃんと俺の三人が残され、酒を飲んでいた。
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