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2018/01/13

  • 土曜日, 1月 13, 2018
  • 投稿者:sue
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予定変更 ?

本格的な寒波が到来。事前の週間天気予報では、土曜日には寒波が抜け始めるようで、最高気温も7度くらいまでは上がりそうだった。しかし、日を追うごとに週間天気予報の最高気温は下がり続け、前日には予想最高気温は5度となり、しかも朝は氷点下の予報である。
この状況から、大平山の山頂付近は積雪、凍結で無理だろうから、平坦ルートに予定を変更しようと考えていた。が、きっと提案すると、ヒルクライム好きの三戸ちゃんが「まぁ、とりあえず行ってみましょうよ。」と言うだろうと、部長と冗談交じりで話をしていた。
そして当日、萩から山口市の集合場所へ車で移動するが、山間部の道路はまさか自転車に乗りに行くような景色ではなく、ゲレンデへ向かう景色である。
集合場所では、藤谷君と芹川君に平坦ルートへの変更を伝えるとあっさりと同意してくれた。そして最後に現れた三戸ちゃんに平坦ルートへの変更を伝えると、「まぁ、とりあえず行ってみましょうよ。」と一切期待を裏切らない言葉を口にした。「そうかね・・・。」と予定どおり大平山へ向かうこととなった。

大平山まで移動

この日のライドは、藤谷君、三戸ちゃん、芹川君、それと俺の4人。急な企画だったため既に予定があったり、冬用装備を持ってなかったり、風邪をひいていたり、単純に気分がのらなかったり、様々な理由で参加者は少なかった。
確かに、この極寒の中、自転車に乗りたいと思う方がおかしいのかもしれない。

山口市からとりあえず大平山の麓まで移動して、ヒルクライムを前に一旦休憩する。あまり気分がのらないヒルクライムを前に重い腰が上がらないが、休憩していても寒いので、大平山の山頂を目指して出発した。

大平山ヒルクライム

ヒルクライムが得意な三戸ちゃんが先行し、それを芹川君が追いかける。藤谷君と俺は、自分なりに頑張ってはいるのだが、ゆっくりと登っていく。
安全のため、路面の雪や凍結がある場合には、そこで登頂を諦める約束になっているので、早い段階でそうなっていることを強く願っていたが、登っても登っても、思いの外路面に雪はない。

7合目を越えた頃、芹川君が自転車に跨ったまま動けずにいた。ふくらはぎが攣ったようだ。芹川君は「大丈夫です。先に行ってください。」と言うが、藤谷君と俺にとってはこの上ない休憩の口実である。芹川君を置いて先に行けるはずがない。
芹川君は、もともと足が攣りやすい傾向にあるようだが、この日の気温の低さも大きな要因だろう。

大平山ヒルクライム断念

芹川君を介抱していると、間もなく三戸ちゃんが下ってきた。そこから間もなくすると、路面に雪が現れ、凍結もしていたらしい。素直に登頂を断念した。
しかし、このまま帰っても不完全燃焼感があるので、防府市街から小郡、周防大橋を経由して帰ろうかと、計画を変更した。

暖かいラーメン

防府市内に入ると、目に入った筑豊ラーメンの店に飛び込んだ。すっかり冷えきった身体には、暖房の効いた屋内、熱々のラーメンが幸せである。
福岡出身の芹川君は高菜ラーメンを注文した。福岡県民にとって、ラーメンに高菜は欠かせないらしいが、俺はいまだにラーメンと高菜の組み合わせには疑問を感じている。
替え玉までして満足し体も温まったので、再出発しようと店を出た。すると皆、口を揃えて「こんなに寒かったっけ?」と言う。何を好き好んでこんな寒い日に自転車に乗っているのだろうか?と改めて思う。

変更した計画の変更

気温は低く、時折雪が降ったり、雨が降ったり、そして常に強い向かい風が吹く。自転車に乗っていることに何の喜びも感じることができない。何も楽しくない。
小郡に着いた頃、「周防大橋の方へ行く?それともこのまま帰る?」と皆に問ってみたが、誰も周防大橋の方へ行くとは言わなかった。


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